2008年9月1日発行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ RAC-NEWS [River Activities Council NEWS]            No.132 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        RAC−NPO法人川に学ぶ体験活動協議会 http://www.rac.gr.jp/ ◆目次 ■1.イベント・講習会等のお知らせ  [1]文部科学省対応 自然体験活動指導者養成講座のお知らせ  [2]第8回川に学ぶ体験活動全国大会in九州・熊本開催のお知らせW   ■2.お知らせ  [1]中小河川における水難事故防止策検討について                      /国土交通省河川環境課より ■3.助成金のご紹介  [1]きれいな川と暮らそう基金   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1.イベント・講習会等のお知らせ  [1]文部科学省対応 自然体験活動指導者養成講座のお知らせ  文部科学省では全国の小学校で1週間程度の宿泊型の生活体験・自然体験  学習を義務教育のカリキュラムへ導入する計画があります。その取り組みへ  向け、RACでもこれまでの経験を活かし、川で体験活動する指導者に必要  な知識・技術や、学校教育現場における自然体験活動の意義等について習得  し、長期自然体験活動を水辺で安全にサポートできる「全体指導者」や  「補助 指導者」の養成会を下記の行います。   詳細はこちらからご参照ください。↓   http://www.rac.gr.jp/03activeRAC/kouzayotei-monkashou.html  □全体指導者養成会      ○平成20年10月17日(金)〜19日(日)/埼玉県小川町     □補助指導者養成会      ○平成20年9月27日(土)/岐阜県岐阜市(岐阜会場) ※岐阜会場では、9月27日〜28日にかけて、RAC地域ミーティングと   併催して開催します。RAC地域ミーティングについては次回のメルマガ   にてご案内いたします。     ○平成21年2月1日(日)/東京都渋谷区(東京会場)        学校の長期体験活動に関心をお持ちの方は是非詳細をご確認ください。    ---------------- ・・・  ・・・  ・・・ -----------------  [2]第8回川に学ぶ体験活動全国大会in九州・熊本開催のお知らせW    基調講演では「川に学ぶ小委員会」の座長をつとめられた杉山恵一教授より 「川に学んだ10年」としてお話し頂きます。また、体験プログラムも多数ご用意 しています。お申込みはまだ間に合います。この機会に九州・熊本へ是非お越し ください。  詳細はこちらからご参照ください。↓  http://www.rac.gr.jp/08oshirase/oshi_detail/080913.html    □主なねらい   ・川での活動の安全管理について再確認   ・パートナーシップ、地域連携、流域連携   ・体験活動を「拡げ」「高める」こと   ・「川に学ぶ」社会構築の必要性を訴え、   ・人と川との距離感を縮めること   ・川に学ぶ体験活動の「原点に帰る」 など    □開 催 日 2008年9月13日(土)〜15日(月)         1日目 12:00〜20:30         2日目  9:00〜15:30         3日目  9:00〜15:00※エクスカーション  □メイン会場 東海大学熊本渡鹿キャンパス   体験会場  白川、緑川(それぞれの特徴と流域団体の個性を活かした会場)   エクスカーション:菊池川、白川(阿蘇)、緑川、球磨川  □主   催 第8回川に学ぶ体験活動全国大会in九州・熊本実行委員会  □共   催 NPO法人川に学ぶ体験活動協議会 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■2.お知らせ  [2]中小河川における水難事故防止策検討について                    /国土交通省河川環境課より  金沢市の浅野川での大規模な水害や神戸市の都賀川における水難事故が発生 しましたが、このような地球温暖化に伴う影響と想定される局地的集中豪雨に よる中小河川の水害や水難事故に対し、「犠牲者ゼロ」を確実なものとする ための必要な河川管理のあり方について検討を行います。具体的には、中小 河川の管理のあり方と都市河川の水難事故の二つの課題について、「気候変動 に適応した治水対策検討小委員会」において審議を行うこととしますが、審議 の円滑化を図るため、河川局内に学識経験者や地方自治体等の関係者を構成員 とする2つのワーキンググループを設置します。  このうち、中小河川における水難事故防止策検討WGについては、藤吉先生、 北川さんのRACのお二方に委員をお願いしています。   http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000086.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■3.助成金のご紹介  [1]きれいな川と暮らそう基金  社団法人日本河川協会では、きれいな川、親しめる 川と共に暮らすため、 川や水辺で活動を行っている学校や市民団体に対して、活動資金の助成を開始 します。この活動はライオン株式会社の寄付を受けて実施されています。   ○日本河川協会のHPはこちら↓   http://www.japanriver.or.jp/kireinakawa/index.htm   ○ライオン株式会社のHPはこちら↓   http://top.lion.co.jp/eco_project/01.htm  応募締め切りは11月30日(当日消印有効)です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━      入会はホームページで受け付けています↓        RAC−NPO法人 川に学ぶ体験活動協議会 http://www.rac.gr.jp/                 会員数 団体 113                     個人 5(平成20年6月1日現在) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆本メールはMSゴシックなどの等幅フォントでご覧下さい。 ☆本メールに対するご意見やご要望、周りの方が新たに配信をご希望の場合、  今後のメール送信をご希望されない場合などは、お手数ですが、下記までご  連絡ください ---------------------------------------------------------------------- River Activities Council       http://www.rac.gr.jp/ RAC(NPO法人 川に学ぶ体験活動協議会)事務局 mailto:rac@rac.gr.jp 〒104-0033 東京都中央区新川2-10-6 カヤヌマビル703号 TEL.03-5542-7577 FAX.03-5542-7578 ----------------------------------------------------------------------